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2011年3月11日、東北地方を襲った、大地震、大津波、そして原発事故は、私たちの想像をはるかにこえた大災害をもたらし、多くの人々の尊い命を奪い、故郷を、そして家族の歴史、職業までも一瞬にして奪い去りました。
両親や兄弟姉妹たち、祖父母を突然失った、多くの孤児や遺児たちは、今も被災地の避難所などで、心細い思いに耐え、必死で生きています。
16年前、1995年1月17日、阪神・淡路大震災を経験した私たちは、“桃・柿育英会”を有志の皆様と立ち上げ、10年間は、遺児たちの成長を見守り、教育を受け学ぶ意欲を支えていきたいと思いました。多くの企業や個人の方々からの募金を10年間続け、4億9千万円を超える金額を集め、兵庫県教育委員会を通して、育英資金として遺児たちに分配しました。遺児たちはそれぞれ学びを続け、今や立派な社会人に成長した人も大勢います。
この度の大震災では、更に多くの孤児や遺児を生みだす結果となってしまいました。彼らを支援し、励ます資金を集めるべく、再び「桃・柿育英会」を立ち上げます。
被災地で力強く生きようとする孤児や遺児を共に支えるこの育英会発足にお力を貸して頂きますよう、皆様のご協力を宜しくお願い致します。
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